〜生徒さんが自分の気持ち・考え・思ったことを言えるレッスン〜
レッスンの中で
嬉しいこと
きがついたこと
ひらめいたことなど…
伝えたいと思ったことを
なんでも言えることを大切にしています。
年中さんのYちゃんの体験レッスンでは、
動物カードでリズムをたたいているとき、
「あっ、こうやるのはどう?」
と提案してくれました。
「それ!いいね!やってみよう!」
私が思っていたのとは、違うけれど
生徒さんがやりたいことをやって
みせてくれました。
「先生が、考えたのもやってみる?」
というと
「うん!」
と笑顔でやってくれます。
お母様は、横道にそれた感じが
されたのでしょう…
「うちの子、あんな感じですが、
大丈夫でしょうか?」
とおっしゃっていたので
「私は、思ったことを言えるという
ことを大切にしています。
興味を持ってくれて、こうしたいと
言ってくれるなんて、すばらしいです」
とお伝えしました。
年長さんのMちゃんは、レッスン中
「 ピアノって、たのしい!」
と言ったり
「まえは、ここを(鍵盤)見てたままひいてたけど、いまは、こっち(楽譜)を見てひいてるよ」
と自分の変化に気づいて、言葉で言って伝えてくれました。
レッスン中には、とつぜん
幼稚園や保育園での出来事を
お父さんやお母さんのことを
話しはじめることもあります。
ピアノのレッスンには、関係ないことですがお顔をみて、聴きます。
そして、レッスンにもどります。
もちろん、ずっと聴いていたら、
レッスンが終わってしまいますが(笑)
私に伝えたいという気持ち、うれしいですね。
それから、レッスンでは、質問を
いっぱいします。
「 このリズムを手でたたくの、やってみる?」
「 今日は、どこまでやろうか?どこまで、やれそう?」
「 この曲の好きなところはどこ?」
「練習してみて、どうだった?わからないところあった?」
など…
質問をいっぱいして
選んでもらったり、考えてもらったり
もちろん、言えなくてもいいのです。
わからないこともあります。
言葉で上手く伝えられないこともあります。
よくお話ししてくれる子も
おとなしい子も、あたりまえですが、
みんな違います。
その子なりの表現で、いいのです。
その子その子が
心が落ち着いているのなら
それが、いちばん╰(*´︶`*)╯♡
最後まで、読んでいただいて
どうもありがとうございます(*^◯^*)